2009年12月17日木曜日

健康診断結果: まずまず良好。




先週の健康診断依頼に、
早速エスペックさんよりお返事を頂きました。

この場をお借りしお礼申し上げます。


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1.葉色の薄いタブノキ

⇒ タブノキの実生苗は、他の苗に比べやや弱い苗なので,
枯れることもありますが,成長とともに徐々に葉緑素が増え,
他の苗と変わらない葉色になるものもあるとのこと。
発芽した苗の全てを鉢上げしたので,
いろんな個性の苗が混じっている証拠だそう。



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2.タブノキの新しい葉

⇒ タブノキの新しい葉では,葉緑素が十分に合成されていないので,
赤色の色素が主に見えるが、成長には問題ないでしょう。









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3.葉の濃淡について

⇒ 病気(モザイク病とか)の可能性があるが、
この写真だけではなんとも判断ができないとのこと。
エスペックさんの扱われる苗畑でも
タブの若い苗に多少濃淡がある様子もあるようですが、
枯損にいたるような被害は生じていない。
確かなことはいえませんが,今のところ大丈夫じゃないかとのこと。

・・・引き続き、要経過観察です。



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4.虫食い

⇒ 慎重に葉をひっくり返して,
虫がついているようなら,駆除が必要。
野外置きですので,周辺から飛来する草食昆虫などにも
葉をかじられる可能性はある。
葉も残っており,これから寒くなる時期なので,
被害も大きくないとは思う。
現状のままであれば成長には問題ないのでは。

虫はついていませんでしたので、どこからか虫が立ち寄ったのでしょうか。
次の新しい葉も食べられないといいのですが。


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又、保管場所については、

「タブノキは底冷えする内陸部など,霜にあたりやすい環境では,
冬場に葉が痛むような感じを受けます。
海風のあたる(IGESのような)敷地で樹木の下であれば,
特に問題ないと思います。
子安のタブノキの下に生えている実生も似たような環境だと思います」

とのことでした。


同じ種類の苗木でも、それぞれ奥が深いものですね。
引き続き、成長を観察したいと思います。


皆様からのアドバイス等々、引き続きどうぞよろしくお願いします。


2009年12月10日木曜日

こども苗 健康診断



比較的この地区で多数みかけるトベラですが、
赤い実がはじけています。

調べたところ、実は3裂しこの粘り気のある赤い実は鳥に好まれているようです。

5月頃に、何ともレトロな白い5弁の花もつけていたはずなのですが、
どうやらそちらは見逃してしまったようです。



さて、IGESから山道を30分のところにある
タブの巨木から落ちた実をとり
成長した苗木KIDSなのですが。

ご覧頂く通り、葉の枚数も増え、だいぶ地に足をつけた感があります。


(ポット移植日↓)

ところが・・、

ひとつひとつをじっと観察していきますと、
少し気になるところも・・・。

1. この苗木は他と比べると少し葉の色素が薄いようです。



2. 一番上の葉は、いつも茶色がかっているようですが、
これは、通常、成長に応じ、緑化していくようにも見受けられます。



3. 不吉な斑点のようなものが・・・
何があったのでしょうか。


4. 虫食い?!
でも、新しい芽も出てきているから大丈夫?



苗木の成長速度は様々とのことでしたが、
そろそろ3か月検診が必要かもしれませんね。
冬超えの秘策も知りたいところですし。

毎年お世話になっている、エスペックミックさんへ
健康診断をお願いしたいと思います。
診断結果は、続報にて。



だいぶ冷え込む時節となりました。
樹の芽のように、しっかりと内に栄養を蓄え、春に備えたいものです。


皆様どうぞお元気にお過ごしください。


IGES 植/育樹事務局